平成 6年12月
定例会 平成6年12月
津山市議会定例会 議 事 日 程(第 5 号) 平成6年12月20日(火)午後1時開議┌─────┬─────────────────────────────────────┐│
日程番号 │ 会 議 に 付 す る 事 件
│├─────┼─────────────────────────────────────
┤│ │ 議案第47
号~議案第66号 20件
││ │ (今議会のもの)
││ │ 請願第3号・第4号・第5号
││ │ 第1号 (平成6年度)
││ │ 第3号・第4号・第11号・第13号・第15号 (平成5年度)
││ │ 第2号 (平成4年度)
││ │ 第2号・第4号 (平成3年度)
││ │ 陳情第8号・第9号・第10号・第11号・第12号 (今議会のもの)
││ │ 第3号・第4号 (平成6年度) ││ 第 1 │ 第1号(3項)・第3号・第4号・第5号・第7号
││ │ 第9号・第12号・第14号・第15号・第18号
││ │ 第19号・第23号・第25号・第26号・第27号
││ │ 第28号・第31号 (平成5年度)
││ │ 第2号・第4号・第5号・第7号・第8号・第9号
││ │ 第11号・第12号・第18号・第20号・第21号
││ │ 第27号・第28号・第30号 (平成4年度)
││ │ 第5号・第9号・第10号・第13号・第15号
││ │ 第18号・第19号 (平成3年度)
││ │ (委員長報告・
採決) │├─────┼─────────────────────────────────────
┤│ 第 2
│ 議案第67号
教育委員会委員の任命について │└─────┴─────────────────────────────────────┘ 本日の会議に付した事件┌─────┬─────────────────────────────────────
┐│ │ 発言の訂正について
│├─────┼─────────────────────────────────────
┤│ 第 1 │
│├─────
┤ 議事日程と同じ ││ 第 2 │ │└─────┴─────────────────────────────────────┘ 総 務 文 教 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 平成6年12月15日
津山市議会議長 福 田 昭 好 殿 本
委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので報告します。
総務文教委員長 藤 田 勉 印 記
事件番号件 名審査結果摘 要議案第47
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)《
総務文教委員会所管》
原案可決 議案第51
号津山市職員の勤務時間、休暇等に関する
条例原案可決 議案第52
号津山市
職員退職手当支給条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第53号議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第55
号市立幼稚園の学校医・
学校歯科医及び
学校薬剤師の
公務災害補償に関する条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第58
号津山市
税賦課徴収条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第59
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第4次)《
総務文教委員会所管》
原案可決 議案第65
号津山市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第66
号津山市職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例原案可決 請願第 3号「学校5日制の
早期完全実施に関する決議」を求める
請願書継続審査 請願第 4号「
核兵器全面禁止・
廃絶国際条約」の締結を求める
意見書採択についての
請願書趣旨採択 請願第 5
号在日韓国人をはじめとする
定住外国人に対する、
地方選挙への参政権など
人権保障の確立に関する
決議要請について3項
趣旨採択
1.2項
継続審査 陳情第 8
号JR労使紛争の
早期全面解決を求める
陳情継続審査 陳情第10
号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の
早期制定を求める
陳情書継続審査 陳情第11
号津山圏域消防組合消防署移転跡地への分署の新設に関する
陳情書継続審査 陳情第12
号国連自由権規約選択議定書の批准等を求める
意見書提出のお願い(陳情)
継続審査 (
継続審査中)
事件番号件 名審査結果摘 要平成3年度請願第 2号小選挙区
制導入に反対する
意見書の採択を求める請願不 採 択 平成3年度陳情第 5
号国家公務員の新たな
定員削減計画に反対し、
民主的行政の確立とゆとりある
国民生活の実現を求める
陳情書継続審査 平成3年度陳情第10号小選挙区
制導入に反対する
意見書の採択を求める陳情不 採 択 平成3年度陳情第13
号中学校給食の実現を求める
陳情書継続審査 平成3年度陳情第15号ゆきとどいた教育を保障するための
意見書提出を求める
陳情継続審査 平成3年度陳情第18号政府が
日朝交渉において4つの原則を遵守することを求める
陳情書継続審査 平成4年度請願第 2
号JR採用差別をはじめとした
不当労働行為事件に対する、
労働委員会救済命令の
即時完全履行を求める
請願継続審査 平成4年度陳情第 2
号国家公務員の第8次
定員削減計画に反対し、
民主的行政の確立とゆとりある
国民生活の実現をもとめる
陳情書継続審査 平成4年度陳情第 8
号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し、政府に対し
意見書提出を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第21
号回収ウラン転換実用化試験拒否を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第27
号津山市立図書館建設に対する
陳情書継続審査 平成4年度陳情第28
号中学校給食の
早期実施を求める
陳情書継続審査 平成5年度請願第 3号「
製造物責任法」の
早期制定に関する
意見書提出についての
請願継続審査 平成5年度請願第13
号学校間の序列化や
受験競争の激化を許さないための「小
学区制」と「
総合選抜制度」の堅持などを求める
請願継続審査 平成5年度陳情第 1
号津山市立向陽小学校田邑地区
通学バス増発等について《3項》
継続審査 平成5年度陳情第 3
号民間医療機関の
固定資産税非課税の
制度化を求める
意見書の提出についての
陳情書継続審査 平成5年度陳情第 4
号民間医療機関の
固定資産税減免を求める
陳情書継続審査 平成5年度陳情第 5
号学校教育の
正常化に関する
陳情継続審査 平成5年度陳情第 7号小選挙区制に反対する陳情不 採 択 平成5年度陳情第12
号津山市立院庄幼稚園改築について
継続審査 平成5年度陳情第14
号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の
早期制定を求める
陳情書継続審査 平成5年度陳情第15
号津山市立院庄幼稚園の建設についての
陳情継続審査 平成5年度陳情第25
号消費税率引き上げ反対、
消費税の廃止と
食料品非課税を求める
意見書の提出についての
陳情書継続審査 平成5年度陳情第31
号児童・生徒の健やかな成長を保障するため
県立高校普通科の小
学区制・
総合選抜制度を守り発展させることを求める
陳情継続審査 平成6年度請願第 1号「
消費税の
税率引き上げ反対、食料品の非課税を」政府への
意見書提出を求める
請願書継続審査 厚 生 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 平成6年12月15日
津山市議会議長 福 田 昭 好 殿 本
委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので報告します。
厚生委員長 秋 山 幸 則 印 記
事件番号件 名審査結果摘 要議案第47
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)《
厚生委員会所管》
原案可決 議案第48
号平成6年度津山市
国民健康保険特別会計補正予算(第2次)
原案可決 議案第57
号津山伝染病隔離病舎組合を組織する市町村の数の増加及び規約の変更について
原案可決 議案第59
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第4次)《
厚生委員会所管》
原案可決 議案第60
号平成6年度津山市
国民健康保険特別会計補正予算(第3次)
原案可決 議案第63
号平成6年度津山市
老人保健特別会計補正予算(第1次)
原案可決 陳情第 9号「
保育所措置制度の堅持・拡充を求める
意見書」の提出に関する
陳情書継続審査 (
継続審査中)
事件番号件 名審査結果摘 要平成3年度請願第 4
号高齢者憲章制定に関する
請願書継続審査 平成3年度陳情第 9
号敬老自治体宣言に関する
陳情書継続審査 平成3年度陳情第19
号軍人恩給欠格者運動の
助成金支給の陳情について
継続審査 平成4年度陳情第 4
号乳幼児医療費助成制度の創設・充実を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第 5号「保険でよい入れ歯」の
意見書を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第 7
号保険で良い入れ歯が作れるよう国への
意見書の採択を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第 9号3才未満児の
医療費の
公費負担及びはしかの
予防接種の
公費負担についての
陳情継続審査 平成4年度陳情第12
号乳幼児医療費助成制度の創設・充実を求める
陳情継続審査 平成4年度陳情第20号「国連・
障害者の10年」終了にあたっての
意見書の提出についての
陳情書継続審査 平成4年度陳情第30
号児童館増設に関する陳情、現在の児童館の
施設拡充に関する
陳情継続審査 平成5年度請願第 4
号敬老自治体宣言に関する
請願書継続審査 平成5年度請願第11
号保険で良い入れ歯が作れるよう国へ
意見書の採択を求める
請願継続審査 平成5年度請願第15
号同和対策事業の
早期完了をなしとげ、すみやかに
一般行政への移行を求め、部落問題を永久に残す「
部落解放基本法」制定を許さない
請願書継続審査 平成5年度陳情第18
号診療報酬改善のための
意見書採択を求める
陳情継続審査 平成5年度陳情第19号「
障害者対策に関する新
長期計画」推進にあたっての
意見書提出についての
陳情書継続審査 平成5年度陳情第23
号国立療養所津山病院の存続・充実を求める
陳情書継続審査 平成5年度陳情第26
号国立病院・
療養所の
拡充強化のため
賃金職員削減をやめ
労使関係の
正常化を求める
意見書の提出についての
陳情書継続審査 平成5年度陳情第28
号公的年金制度に関する
意見書の提出についての
陳情書継続審査 平成6年度陳情第 3号「
県北地域の保健・福祉・医療の
拠点づくり」の
早期実現等を求める
陳情書継続審査 平成6年度陳情第 4
号国立療養所津山病院を国立で存続させ、
地域医療の充実を求める
陳情書継続審査 産 業 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 平成6年12月15日
津山市議会議長 福 田 昭 好 殿 本
委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので報告します。
産業委員長 広 瀬 円 助 印 記
事件番号件 名審査結果摘 要議案第47
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)《
産業委員会所管》
原案可決 議案第56号土地の取得の変更について
原案可決 議案第59
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第4次)《
産業委員会所管》
原案可決 議案第61
号平成6年度津山市
農業共済特別会計補正予算(第2次)
原案可決 (
継続審査中)
事件番号件 名審査結果摘 要平成4年度陳情第18
号津山総合流通センター移転に伴う
跡地処分についての
陳情継続審査 平成5年度陳情第27号コメの
輸入自由化反対・国民の主食を守る政策への
抜本的転換を求める
意見書の提出についての
陳情書継続審査 建 設 水 道 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 平成6年12月15日
津山市議会議長 福 田 昭 好 殿 本
委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したので報告します。
建設水道委員長 木 下 健 二 印 記
事件番号件 名審査結果摘 要議案第47
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)《
建設水道委員会所管》
原案可決 議案第49
号平成6年度津山市
下水道事業特別会計補正予算(第2次)
原案可決 議案第50
号平成6年度津山市
水道事業会計補正予算(第1次)
原案可決 議案第54
号津山市
下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する
条例原案可決 議案第59
号平成6年度津山市
一般会計補正予算(第4次)《
建設水道委員会所管》
原案可決 議案第62
号平成6年度津山市
下水道事業特別会計補正予算(第3次)
原案可決 議案第64
号平成6年度津山市
水道事業会計補正予算(第2次)
原案可決 (
継続審査中)
事件番号件 名審査結果摘 要平成4年度陳情第11
号向山ゴルフ場開発推進についての
陳情継続審査 平成5年度陳情第 9
号一宮地区内の
橋梁架橋について
継続審査 津 総 総 第 6 7 号 平成6年12月20日 津 山 市 議 会 議 員 殿
津山市長 永 礼 達 造
追加議案の送付について
市議会12月
定例会に提出する次の議案を、別紙のとおり送付します。 記議案第67号
教育委員会委員の任命について 議案第67号
教育委員会委員の任命について 津山市
教育委員会委員に次の者を任命したいから、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。 記┌──────────────────┬─────────┬─────────────
┐│ 住 所 │ 氏 名
│ 生 年 月
日 │├──────────────────┼─────────┼─────────────
┤│津山市堺町11番地 │ 鍋 島 英
夫 │ 昭和 7年10月27日 │├──────────────────┼─────────┼─────────────
┤│津山市山北356番地の1
│ 横 川 寿美子
│ 昭和28年 3月 5日 │└──────────────────┴─────────┴─────────────
┘ 平成6年12月20日提出
津山市長 永 礼 達 造 出席・欠席または遅参・早退した議員の番号・氏名┌───┬─────────┬───┬───┬───┬─────────┬───┬───┐│ 議席
│ │ 出席 │ 遅参 │ 議席
│ │ 出席 │ 遅参 ││
│ 氏 名 │
│ │
│ 氏 名 │
│ ││ 番号
│ │ 欠席 │ 早退 │ 番号
│ │ 欠席 │ 早退 │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 1 │ 福 田 昭 好 │ 出席
│ │ 16 │ 衣 笠 皓 夫 │ 出席
│ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 2 │ 坂 出 義
則 │ 〃 │ │ 17 │ 勝 浦
美作男 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 3 │ 竜 門 幹 父 │ 欠席
│ │ 18 │ 辰 野
貢 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 4 │ 土 居 義 幸 │ 出席
│ │ 19 │ 中 塚 祥三郎
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 5 │ 川 端 恵美子
│ 〃 │ │ 20 │ 久 永 良 一
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 6 │ 権 田 直 良 │ 欠席
│ │ 21 │ 木 下 健 二
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 7 │ 武 本 淑 男 │ 出席
│ │ 22
│ 森 下 寛 明
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 8 │ 西 野 修 平
│ 〃 │ │ 23 │ 政 岡
勇 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 9
│ 森 西 順 次
│ 〃 │ │ 24 │ 池 口 仙
治 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 10 │ 美 見 みち子
│ 〃 │ │ 25 │ 藤 田 勉
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 11 │ 小 野 喜 崇
│ 〃 │ │ 26 │ 秋 山 幸
則 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 12 │ 末 定 賢
義 │ 〃 │ │ 27
│ 神 崎 裕
康 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 13 │ 広 瀬 円 助
│ 〃 │ │ 28 │ 細 江
忠 │ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 14 │ 山 本 睦
夫 │ 〃 │ │ 29 │ 内 田 好 一
│ 〃 │ │├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤│ 15
│ 神 田 栄
作 │ 〃 │ │ 30 │ 末 永 弘 之 │ 欠席
│ │└───┴─────────┴───┴───┴───┴─────────┴───┴───
┘ 説明のため出席した者の
職氏名┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────
┐│ 職 名
│ 氏 名
│ 職 名
│ 氏 名
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 市長 │ 永 礼 達
造 │ 環境事業所長 │ 長 瀬 康
春 │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 助役 │ 井 口 正 一
│ 産業部長 │ 上 本 荘
司 │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 収入役 │ 田 原 清
資 │ 産業部参事 │ 丸 尾 久 重
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 教育長 │ 藤 原 修 己
│ 建設部長 │ 西 川 公
人 │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 水道事業管理者 │ 溝 口 弘
│ 建設部参事 │ 山 本 登 一
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 企画調整部参事 │ 福 井 啓
人 │ 建設部参事 │ 浅 越 信 良
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 総務部長 │ 玉 置 嘉 昭
│ 監査事務局長 │ 香 山 治 之
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 財政部長 │ 山 本 智
英 │ 教育次長 │ 内 田 康 雄
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 財政部参事 │ 豊 福 省 三
│ 水道局長 │ 浅 田 敏
夫 │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 同和対策室長 │ 三 浦 米
男 │ 社会福祉事務所長│ 堀 内 健 稔
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 市民生活部長 │ 川 上 元 一
│ 出納室長 │ 下 山 勝 清
│├─────────┼───────────┼─────────┴───────────
┘│ 市民生活部参事 │ 矢 野 三
朗 │└─────────┴───────────
┘ 職務のため出席した
事務局職員の
職氏名┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────
┐│ 職 名
│ 氏 名
│ 職 名
│ 氏 名
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 局長
│ 高 谷 勅 滋 │ 主査
│ 矢 北 教 介
│├─────────┼───────────┼─────────┼───────────
┤│ 次長
│ 竹 内 伝 │ 主事
│ 水 島 智 昭
│├─────────┼───────────┼─────────┴───────────┘│ 係長
│ 大 谷 賢 次 │└─────────┴───────────┘ 会議場所 津 山 市 議 会 議 場 午後1時00分 開議
○議長(福田昭好君) 御着席を願います。 皆様には連日御苦労さまでございます。 これより、12月定例
市議会第5日目の本会議を開きます。 ただいまの出席議員は27名であります。 欠席届が権田直良君、竜門幹父君、遅刻届が末永弘之君から出ております。
△発言の訂正について
○議長(福田昭好君) この際、お諮りいたします。 去る14日本会議における21番 木下健二君の質問に対する、産業部長の答弁の中で、数字の読み上げに誤りがあったので、訂正したい旨、本人より申し出がありました。 議長室において、調査いたしました結果、本人の申し出のとおりでありますので、該当箇所につきましては会議録調整の段階において、適切に処置することを議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福田昭好君) 御異議ございませんので、さように決します。 本日の議事日程は、お配りいたしておりますとおり、2つの日程といたしております。
△日程第1 議案第47
号~議案第66号 20件(今議会のもの) 請願第3号・第4号・第5号(今議会のもの) 第1号(平成6年度) 第3号・第4号・第11号・第13号・第15号(平成5年度) 第2号(平成4年度) 第2号・第4号(平成3年度) 陳情第8号・第9号・第10号・第11号・第12号(今議会のもの) 第3号・第4号(平成6年度) 第1号(3項)・第3号・第4号・第5号・第7号・第9号・第12号・第14号・第15号・第18号・第19号・第23号・第25号・第26号・第27号・第28号・第31号(平成5年度) 第2号・第4号・第5号・第7号・第8号・第9号・第11号・第12号・第18号・第20号・第21号・第27号・第28号・第30号(平成4年度) 第5号・第9号・第10号・第13号・第15号・第18号・第19号(平成3年度) (委員長報告・採決)
○議長(福田昭好君) これより日程第1に入り、議案第47号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)」から、議案第66号「津山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」まで議案20件、及び前回から
継続審査となっておりました請願9件、陳情40件及び今議会提出の請願3件、陳情5件を一括上程、議題といたします。 これらの諸議案につきましては、いずれも
委員会において審査終了の旨、報告がございましたので、この際、委員長から審査結果の報告を求めることにいたします。 まず、
総務文教委員長、登壇、報告を求めます。 25番、藤田 勉君。
◆25番(藤田勉君) 〔登壇〕 今期
定例会において、総務文教
委員会に付託されました議案9件、請願3件、陳情4件並びに
継続審査中の請願5件、陳情20件につきまして、去る15日、関係当局の出席を求め
委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その審査の過程で、特に論議されました点あるいは意見、要望を付しましたもののうち主な点について御報告をいたします。 まず、議案第47号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)」のうち総務文教
委員会の所管に属する事項でございますが、起債の発行あるいは国からの交付税での財源見返りという点については、当局は十分留意して対処されたいと要望して
原案可決といたしております。 その他の議案につきましては、いずれも適切・妥当あるいは必要やむを得ない措置として
原案可決といたしております。 次に、請願第3号「学校5日制の
早期完全実施に関する決議を求める請願書」につきましては、採択して
意見書をあげるべきという意見もありましたが、種々協議の結果、もう少し調査・研究の必要があるということで、
継続審査といたしております。 次に、請願第4号「
核兵器全面禁止・
廃絶国際条約の締結を求める
意見書採択についての請願書」につきましては、
趣旨採択とし、「
核兵器全面禁止、核兵器廃絶」云々という
意見書を作成し、関係方面に提出するとことといたしております。 次に、請願第5号「在日韓国人をはじめとする
定住外国人に対する、
地方選挙への参政権など
人権保障の確立に関する
決議要請について」につきましては、種々協議の結果、請願項目の3を
趣旨採択とし、1項、2項は
継続審査といたしております。 次に、陳情第11号「津山圏域消防組合消防署移転跡地への分署の新設に関する陳情書」につきましては、
継続審査といたしておりますが、移転、跡地利用などの地元合意については十分配慮されたいという意見が審議の過程の中でありましたことをつけ加えておきます。 なお、他の陳情につきましては、さらに調査・研究の必要がありますので、
継続審査としております。 次に、
継続審査中の「小選挙区制」に関する3件の請願・陳情につきましては、不採択といたしましたが、採択して国に言うべきことは言っておくべきという意見もありましたことをつけ加えておきます。 その他の
継続審査中の請願・陳情につきましては、なお調査・研究の必要があり、いずれも引き続き
継続審査といたしております。 次に、報告事項の中で、主に論議のありましたものといたしましては、津山広域都市計画地区計画の件につきまして、法に基づいた土地利用計画の変更のために都市計画審議会にということの報告、さらに酪農試験場跡地整備については、県が発表した計画はその後の管理運営の問題もさることながら、津山らしさの追求がなくてはならない、あの景観にそぐわないという意見、実施設計の発表前に施設内容の詳細な提示、県の施設については第三セクター方式ということを考慮されるように県に精力的に当たっていただきたいと要望いたしております。 また、西中の石碑問題の地元要望等の件につきましては、津山
市議会の100条
委員会の結論をよく熟読されて検討されたいと指摘し、3年保育の件については、事前に私立幼稚園なり当
委員会に報告しなかったことのお詫びがあった後、今後は保育協議会、幼稚園の私立協議会とも協議をし、その結果を当
委員会に報告し、協議させていただきたいということでありました。 以上が総務文教
委員会に付託されておりました諸案件、その他の審査結果報告であります。何とぞよろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願いを申し上げ、審査結果の報告といたします。〔降壇〕
○議長(福田昭好君) 次に、
厚生委員長、登壇、報告を求めます。 26番、秋山幸則君。
◆26番(秋山幸則君) 〔登壇〕 今期
定例会において、厚生
委員会に付託されました議案6件、陳情1件、
継続審査中の請願4件、陳情16件につきまして、去る15日、慎重に審査いたしましたので、その経緯、結果について、御報告いたします。 まず、議案第47号、48号、57号、59号、60号、63号につきましては、各委員から種々質疑がありましたが、妥当なもの、やむを得ないものとし、特に問題なく、全員一致で、
原案可決することに決しております。 次に、陳情第9号「
保育所措置制度の堅持・拡充を求める
意見書」の提出に関する陳情書につきましては、一部委員より、採択すべきであるという意見が出されましたが、結果としては、
継続審査とすることに決しております。 次に、
継続審査中の請願4件、陳情16件につきましても、一部委員より、採択すべきもの、不採択すべきものがあるという意見が出されましたが、引き続き調査・研究の必要があるということで、すべて
継続審査と決しました。 その中で、平成5年度第23号、第26号、平成6年度第3号、第4号の国立
療養所津山病院に関係する4件の陳情の審査に関連して、委員から、慈風会からの回答がまだない現状で、12月末がタイムリミットになっているが、回答があったときに、市民にどういうふうに公開するのか。また、当
委員会では12月議会開会日までに回答を要望していたが、それに向けて、どのような努力をしてきたのか。回答があったとき、早急に
委員会を開催し、その内容の説明を受ける必要があるとの質疑・指摘がありました。当局は、回答時点での公開の方法は、相手方との協議もあり、現段階では検討していない。早期回答要求については最大限努力してきた。議会への報告も、手順を踏み、状況判断を十分しながらするという答弁でありました。その他、国立で存続・充実させようという新しい市民の会が発足したことについて、医師会報11月号の内容について、厚生省に要請している条件緩和の内容について、救急体制、特に第3次救急の範囲・体制・収支等、長時間論議がありました。また、論議の中で、委員より、慈風会からの回答で結論が出たら、どちらになっても早急に、今後の適切な対応をするよう指摘がありましたことを報告しておきます。 また、平成5年度請願第15号の「
部落解放基本法制定を許さない請願書」につきましては、一部委員より、採択して国に
意見書を提出すべきだという意見が出されたこと、平成4年度陳情第30号「児童館増設」の陳情につきましては、当局より、児童館1館程度の建設について、現在、場所等の検討をしており、来年度中には一つの方向を出したいという答弁がありましたことを報告しておきます。 以上が、厚生
委員会に付託されておりました諸案件の審査結果の報告でありますが、その他の件で、来年度に向けて、ふれあいサロンの浴室の用途変更、弥生小学校の学童保育場所の確保、新ごみ処理場の進捗とプラスチック焼却時のダイオキシン対策の研究、神南備園に身障者事務局を置くことについて等々、種々要望、論議がありましたことをつけ加えておきます。 何とぞよろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げ、委員長報告を終わります。〔降壇〕
○議長(福田昭好君) 次に、
産業委員長、登壇、報告求めます。 13番、広瀬円助君。
◆13番(広瀬円助君) 〔登壇〕 今議会において、産業
委員会に付託されました議案4件、
継続審査中の陳情2件について、去る15日、
委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。 まず、議案第47号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)」のうち産業
委員会の所管に属する事項についてですが、今期の補正は主として、事業確定に伴うもの、また、国・県の補助確定、またその見通しのもとになされたもので、いずれも必要な補正と認め、原案のとおり、可決決定をいたしておりますが、この決定に当たり、各委員より、質疑のありました点について申し上げます。 まず、商工費のところで、一部委員から、城東界隈の観光施設整備について、駐車場を含め、城東地区のただずまいを将来的にどのように考えていくのかとただしたところ、城東には専用の駐車場がなく、観光客の受入れができないので、当面の措置として、年度内に県から2分の1の補助を受けて、観光客の乗降場所として、観光バスの停留所を2カ所設け、その表示と案内板を設置するということであり、ソフト面では、城東むかしまつりも定着しており、今後、津山の観光の中心になるものと期待されておりますので、総合的な対策を考えていかなければならないとのことでありました。 また、「津山まつり」への負担金のことで、種々意見が出され、神社の氏子主導できている津山まつりについて、行政として、どう位置づけていくのかについてただしたところ、それぞれの神社の祭礼日は「日曜日にする」という傾向になってきており、同じ日に「一大まつり」ということには至っていないが、行政として、「まつり」が観光的に十分機能するよう働きかけをし、内容についても検討していきたいということでありました。
委員会としては、予算的なものを含めて、奴通りにだんじりを集めるとか、町内別の大綱引きをするなど、この津山まつりを元気な、そして夢のある一大イベントとして、観光的にも効果のあるものとするよう要望いたしております。 次に、議案第56号「土地の取得の変更について」は、厳しい予算状況のもとでの大型プロジェクトの一つ、「ニュー農パーク」の用地取得に伴うものであり、現在83%買収の契約成立の運びになっているということでありました。これからの見通しをただしたところ、当局からは、国の情勢から見ても、今の財政事情のもとで、この計画については、当初の予定よりかなりの遅れはやむを得ないので、御理解いただきたいとのことでありましたが、なお一部委員より、当初なされたこの事業の趣旨からすれば、この大変な時期だからこそ、何を差し置いてもやるべきで、そのことにより、農村活性化を図るべきではないかという意見が出されましたが、
委員会としては、原案のとおり、可決決定といたしております。 また、議案第59号「平成6年度津山
一般会計補正予算(第4次)」のうち、産業
委員会の所管に属する事項について、そして議案第61号「平成6年度津山市
農業共済特別会計補正予算(第2次)」については、いずれも必要やむを得ないものとし、特に問題点、指摘事項もなく、原案のとおり、可決決定をいたしております。 次に、平成4年度陳情第18号「津山総合流通センター移転に伴う
跡地処分についての陳情」は、現在、関係者による
委員会において、跡地の検討中であり、その方向も出ていない段階にあっては、
委員会としては
継続審査とするほかないということで決定いたしております。 また、平成5年度陳情第27号「コメの
輸入自由化反対・国民の主食を守る政策への
抜本的転換を求める
意見書の提出についての陳情書」については、一部委員より、採択をしたらという意見が出されましたが、結果として、引き続き調査・研究を要するということで、賛成多数により、
継続審査といたしております。 その他の事項では、中核工業団地へ立地しております住宅関連企業で、景気低迷のため建設延期になっている2社について、近況報告がなされましたが、これによりますと、このところ住宅建設関連事業を取り巻く状況が、少し明るい兆しを見せており、早期着工が期待されますが、この2社に対して、建設着手の見通しをそれぞれ明確にしていただくように、行政としての取り組みをいたしているということでありました。 以上が産業
委員会における審査の結果の報告であります。何とぞ、審査結果の報告書のとおり御決定賜りますようお願いを申し上げ、委員長報告を終わります。〔降壇〕
○議長(福田昭好君) 次に、
建設水道委員長、登壇、報告を求めます。 21番、木下健二君。
◆21番(木下健二君) 〔登壇〕 今期
定例会において、建設水道
委員会に付託されました議案7件、
継続審査中の陳情2件について、去る15日、慎重に審査をいたしましたので、その経緯・結果について御報告を申し上げます。 まず、議案第47号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)」のうち、建設水道
委員会の所管に属する事項についてでありますが、歳出の
土木費総額約1億7,100万円の補正は、道路維持費、県営道路整備事業負担金、下水道事業特別会計への繰出金等を増額するものでありますが、各事業については年度内完成に向け、努力を要望して、原案のとおり可決いたしております。 次に、議案第49号「津山市
下水道事業特別会計補正予算(第2次)」についてでありますが、来年度工事の実施設計委託料、地下埋設物の移設費用等を増額補正するものでありますが、適切な事業及び事務執行を要望して、原案のとおり可決いたしております。 次に、議案第50号「津山市
水道事業会計補正予算(第1次)」についてでありますが、収益的収支では企業団からの受託工事に関係しての増額補正、また、資本的収支では工事負担金の減額、管網整備事業費の増額等を行うものでありますが、特に問題点もなく、原案のとおり可決いたしております。 次に、議案第54号「津山市
下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、下水道の認可区域を拡大することにより、負担区と受益者負担金を定めるものでありますが、これについても、特に問題点もなく、原案のとおり可決いたしております。 次に、議案第59号、62号、64号については、人事院勧告に基づく給与改定と職員の異動等による給与費の補正でありますので、
原案可決いたしております。 次に、
継続審査中の陳情2件につきましては、引き続き
継続審査といたしております。 最後に、当局から報告のありました2件について御報告申し上げます。 まず、建設部より、津山市都市計画審議会に都市計画決定5件を諮問する旨の報告がありました。1点目は、現在区画整理事業を実施している東一宮の65.3ヘクタールを、津山市の北の玄関口にふさわしい新市街地として、良好な住宅地の形成を図るため、津山市東一宮地区計画に都市計画決定をする。2点目として、その東一宮地区計画の中を南北に縦断する都市計画道路大谷一宮線の沿道16.2ヘクタールについて、現在の第2種専用住宅地域を住居地域に変更して、沿道サービス地区として土地利用と活性化を誘導する。3点目として、酪農試験場跡地整備計画に伴い、跡地の全体面積28.8ヘクタールのうち、芸術文化ゾーンの16.1ヘクタールについて、芸術文化施設を整備するための地区計画を行う。4点目として、その16.1ヘクタールについて、現在の第2種住居専用地域を住居地域に変更する。5点目として、国道53号の大渡橋から駅前を経て酪農試験場跡地までの都市計画道路皿一宮線を酪農試験場跡地整備計画にあわせるとともに、激増する自動車交通に対処するため840メートルの区間延長を行い、延べ8.3キロメートルとする都市計画決定を行うものであります。この報告事項の中の酪農試験場跡地地区計画を都市計画審議会に諮問することについては、種々論議がなされましたが、当
委員会としては承認をいたしております。 次に、水道局から、仮称でありますが、財団法人津山市水道サービス公社設立の進行状況について報告がありました。現在、県と事前協議中でありますが、予定としては、3月議会の7年度当初予算に出資金1億円を計上し、7年度当初、県に認可申請を行うよう作業を進めたい。事業の内容については水道事業に関する広報啓発事業等の公益事業、水道局の維持管理業務補完等の受託事業を行うものであります。 以上が、建設水道
委員会に付託されました諸議案の審査結果の報告であります。何とぞ審査結果報告書のとおり御決定くださいますようお願いを申し上げ、委員長報告を終わります。〔降壇〕
○議長(福田昭好君) 各委員長からの審査結果報告は、ただいまお聞きのとおりでございます。 これより、委員長報告に対する質疑・討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 20番、久永良一君。
◆20番(久永良一君) 〔登壇〕 ただいまの委員長報告に対して、日本共産党議員団を代表して、賛成・反対の討論を行います。 請願・陳情の報告の中で、平成3年度請願第2号、平成3年度陳情2号及び平成5年度陳情7号についてですが、いずれも小選挙区制の導入に反対する
意見書を政府に提出してほしいとの請願・陳情です。現在は、既に国の方で小選挙区制の導入が決定をされ、これ以上の継続は意味がないとの理由での不採択ということですが、がんがんが小選挙区制の導入については、金権腐敗政治への国民の怒りを、選挙制度で国民の目をそらし、1区1人制を取り入れ、国民の半数近い人の意見を反映させないばかりか、その区域での立候補者数によれば、7割前後の国民の意思を反映させられないという、民主主義に反する制度でございます。国税で政党が養われるという全く憲法違反の内容を持つ政党助成までを決めているもので、到底認らめれるものではありません。そのことは、小選挙区制が通った後のマスコミが、選挙制度で金権腐敗はなくならないとか、真の政治改革にはならないとの論調を張っていることからも明らかであります。そして、今の時期を考えれば、時期遅れともっともらしく言われていますが、請願及び陳情された市民の方は、小選挙区制の導入が決まる前から提出したもので、それを
市議会の都合で長い間継続にし、時期が過ぎたというのはおかしい論法であると思います。小選挙区制が導入された後とは言え、請願・陳情に書かれている趣旨は生かされるべきであり、あくまで採択すべきであると考えており、不採択に反対をいたします。 また、付託案件とは直接関係ありませんが、酪農試験場跡地利用問題に関係して、都市計画審議会に敷地の全面積28.8ヘクタールのうち16.1ヘクタールを芸術文化ゾーンとして芸術文化施設を整備するための地区計画、そして16.1ヘクタールを現在の第2種住宅専用地域を住居地域に変更することなどをかけることに関する審査結果が、建設委員長から都市計画審議会にかけることを了解したと言われ、
総務文教委員長からは、管理運営のあり方、県へ要望する問題などが報告されましたが、この問題は、酪農試験場跡地利用計画の基本的なあり方を、いまだ議会として意志統一できていない問題です。基本を認めていないのに、次々に既成事実をつくり、了解をねらうものと言わなくてはなりません。確かに公園化に向けて、都市計画審議会にかける必要があるのはわかりますが、結局、今の計画が基礎になっており、計画を変えようとすればまた審議会にかけることをしなくてはならず、全体計画は認められていないのは、都市計画審議会でその基本を原則として認めるというやり方はおかしいと言わなくてはなりません。これでは、基本を認めていないのに、次々に動かない既成事実をつくり、いつの間にか議会も市民も認めたということになってしまいます。そういう意味で、審議会にかけるのを見送るべきだとの考えを述べ、その他の委員長報告に賛成する意見を申し上げ、討論を終わります。〔降壇〕
○議長(福田昭好君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これをもって、討論は終結をいたします。 これより、議案第47号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第3次)」から、議案第50号「平成6年度津山市
水道事業会計補正予算(第1次)」まで、及び議案第59号「平成6年度津山市
一般会計補正予算(第4次)」から議案第64号「平成6年度津山市
水道事業会計補正予算(第2次)」まで、補正予算10件を、一括、採決をいたします。 これらの議案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福田昭好君) 御異議なしと認めます。 よって、今議会提出の議案第47号から議案第50号まで、及び議案第59号から議案第64号までの10件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。
○議長(福田昭好君) 次に、議案第51号「津山市職員勤務時間、休暇等に関する条例」から、議案第58号「津山市
税賦課徴収条例の一部を改正する条例」まで、及び議案第65号「津山
市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」から、議案第66号「津山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」まで、条例及びその他の議案10件を、一括採決いたします。 これらの議案は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕